ジャックのわくわく探求ブログ

タイ生まれミャンマー育ち純日本人のジャックです。

【本紹介】アウトプット大全

どうも、こんにちは、ジャックです。

今回ご紹介する書籍は「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

目次

 

あなたは知っていますか?

圧倒的に結果を出し続けている人は決まってインプットよりアウトプットを重要視。

 

アウトプット「知識を使う」ことで脳は重要な情報ととらえ、初めて長期記憶として保存し、現実に生かすことができます。

 

だからアウトプットする人は伸びるのです。これが脳科学の法則です。

 

精神科医である著者の調査では世の中の9割の人は、インプット中心の働き方や学び方をしています。知識を貯め込むインプット型では現実に変化はなく、仕事の成果にも結び付かないのです。それは非常に効率が悪く、インプットに偏った学び方で時間とお金を無駄にしてしまっています。

こんな人達にオススメな書籍(*^-^*)

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100以上のアウトプットから自分に合った方法を見つけたい方

脳科学からアウトプットの重要性を知りたい方

アウトプットで仕事や勉強の成果をもっと出したい方

インプットはしているけど、仕事の成果が上がらない方

本を沢山読んでいて、本の知識を身につけたい方

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現実はアウトプットでしか変わらない

重要なので再度言いますが、知識を貯め込むインプット型では現実に一切変化は起こせず、アウトプット型でしか現実は変わりません。インプットとは脳に情報を入れることで、アウトプットとは情報を脳の外に出すことです。脳に情報を入れるだけでは、現実に影響を与えられないことをお分かりいただけたと思います。

 

月3冊本を読む人と月10冊の人どちらがより成長できると思いますか?

答えは月に3冊読む人です。成長の速度はアウトプットの量で決まります。月に3冊読む人は月に3冊分のアウトプットをし、月10冊の人はアウトプットをしていませんでした。自己成長はアウトプットの量に比例するからです。

 

アウトプット後、成長できたか確認する方法

それは読んだ本を5分で簡潔にまとめられるか自分自身をテストすることです。まとめられなかった人は記憶が定着しておらず、アウトプットが足りていない証拠です。アウトプットの量を増やし、知識を生かせる水準まで高めましょう。

 

インプットとアウトプットの黄金比は?

今までの話でアウトプット重視の学びが大切なことが分かりました。では、インプットとアウトプットの黄金比はいくらなのでしょうか。著者が自身のセミナー参加者(社会人)の88名を対象にした調査ではインプットとアウトプットの比率が7.1:2.9という結果になりました。8割以上の人がインプット中心の勉強を行っていることが分かりました。

 

黄金比率の答えは真逆です。詳しくは本書P28を確認しましょう。

 

能力を最大限に引き出す書き方

書けば書くほど脳は活性化する。アウトプットの基本は「話す」「書く」です。「書く」ことの方が「話す」ことより圧倒的に記憶に残り自己成長を促します。

 

なぜ書くことは、圧倒的に記憶に残るのでしょうか?

それは、書くことで脳幹網様体賦活系(RAS)が刺激されるからです。簡単に言うと神経のネットワークのことです。別名、注意の司令塔とも呼ばれます。RASが刺激さると、大脳皮質全体に「目覚めよ!注意せよ!細かいところまで見逃すな!」という信号が送られます。書くことで脳は、集中力を高め、積極的に情報を収集し始め、記憶に残るのです。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

最後に成果を出す書き方24種はP116 から

アウトプットで成長し、アウトプットの量を増やすことで成果を出す。その一番の早道が書くこと、書くことで圧倒的に記憶に残りその知識や情報を仕事に活かせます。皆から尊敬される「できるビジネスマン」になれるのです。では、アウトプットの質を高める書く方法24種をP116を開いて見ていきましょう。